WEB会議の利用シーン


離れた拠点とインターネットを利用して接続する『WEB会議』は、パソコンとインターネット環境があれば「いつでも・どこでも」会議を始めることができるため、様々な状況に応じた使い方ができます。

その中でも、『WEB会議』があると便利なシーンをいくつか紹介します。



在宅勤務、テレワーク等の自宅利用型勤務で

在宅勤務、テレワーク等の自宅利用型勤務で



情報通信技術(ICT)を活用した時間や場所にとらわれない柔軟な働き方を利用したのが「テレワーク」ですが、遠隔勤務をする上でも会議や打合せは必要になってきます。

業務の確認などで本拠と電話やファックスを利用して連絡を取る手段もありますが、それらをまとめて実現できるのが『WEB会議』です。
データの送受信からビデオ通話、テキストチャット、デスクトップ画面共有と様々な機能が揃っており、セキュリティ面も全て暗号化された通信で実現されているので、安全に連絡を取ることができます。


サテライトオフィス勤務で

サテライトオフィス勤務で



テレワークの一つで、通勤等の混雑で本拠に通うのが難しい勤務者が本拠で行う業務と同等の仕事を別の場所で行えるように情報通信設備を整えたオフィスのことを「サテライトオフィス」と呼びます。

説明の通り、サテライトオフィスは本拠と離れた場所にあるので、頻繁に集まって会議を行うことは難しいです。
ですが、『WEB会議』を利用することで手軽に会議を行うことが可能で、デスクトップ画面共有を使えば通話しながら画面を操作して現在の状況を動かして伝えることもできます。


災害や交通機関のトラブルによる緊急時の利用で

災害や交通機関のトラブルによる緊急時の利用で



必ず出席しなければならない会議が本拠で開かれる際に、災害や交通機関のトラブルなどで本拠に向かうことができなくなってしまった時などに『WEB会議』は便利です。

パソコンとインターネット環境さえあれば会議に参加できるので、従来の会議室に集まって行う会議とは違い、わざわざ一箇所に集まる必要もなく、自宅からでも会議に参加することが可能です。


離れたお客様と顔を見ながらの打ち合わせで

離れたお客様と顔を見ながらの打ち合わせで



離れたお客様と打合せをするのは、お客様がお越しになるにも担当者が向かうにも大変です。

そこで『WEB会議』を利用することによって、移動する時間や費用が削減され、かつお互いに顔を合わせながら、お客様との打ち合わせを行うことができます。

電話やメールとは違い、WEB会議では相手の表情が確認できるため、よりスムーズな意思疎通を行うことが可能です。


忙しくなかなか時間の取れない上司、同僚、お客様との打ち合わせで

忙しくなかなか時間の取れない上司、同僚、お客様との打ち合わせで



業務の都合上お互いに忙しく、空いた時間ができても集まるために移動する時間を取っているほどの余裕がないような場合でも『WEB会議』なら簡単かつ、会議を始めたいと思ったときにすぐに始めることが出来ます。

会議の登録はとても簡単で、会議登録時に必ず設定しなければならないのは参加者メンバーの選択だけです。選択されたメンバーには会議に参加するためのメールが送信されるので、参加者は受信したメールからスムーズに参加することができます。

※受信したメールから会議に参加する他にも、スケジュールの「今日の会議」から参加することも可能です。


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