『WEB会議』とは映像や音声を利用した遠隔会議を実現するための情報システムです。
既設のパソコンにカメラやマイクを接続し利用することができるため、従来のテレビ会議システムのように高価な専用機器や専用回線を導入する必要がありません。
また一般的な『WEB会議』システムではテキストチャットや資料の送受信、デスクトップ共有機能などが装備され、
映像コミュニケーション以外の用途でも利用することができます。
基本的には名前の通り「会議や打ち合わせをインターネット上で行うもの」です。
一室に集まって行う従来の会議とは違い、パソコンとインターネット環境さえあればどこからでも参加が可能で、自分のデスクからでも家からでも、あるいは外出先からでも会議に参加することができます。
『WEB会議』は簡単にはじめることができて、かつファイルの送受信や画面共有などの様々な機能も充実しているため、相手との情報共有を、より効率的に行うことができます。
WEB会議『V-SESSION』には、より効率的で快適な会議を行うための機能が用意されています。
テレビ会議
フリープランでは1対1のテレビ会議を行うことができます。会議メンバーの映像と自身の映像を確認できます。スタータープラン以上では1対多のテレビ会議が可能です。
メンバーの映像は最大化表示が可能です。
デスクトップ画面共有
自分のデスクトップ画面を相手先に表示して共有することができます。
デスクトップ画面共有の範囲は全画面の他に、特定アプリケーション画面の指定が可能です。
※Chromeでご利用いただけます。(Firefoxは利用できません。)
ファイル転送/ファイルビュー
会議中の相手先にファイルを転送することができます。画像、PDF、テキストファイルを添付した場合はWEBブラウザ内のファイルビュー領域に表示され、同じ資料を閲覧しながら会議を行うことができます。
その他、チャットやホワイトボード、スケジュール管理などの便利な機能を備えております。
『WEB会議』を導入している企業は年々増加しています。その背景にあるのは「使いやすさ」と「安さ」です。
従来の遠隔会議は主に「テレビ会議システム」というもので、導入に高額な費用が掛かり、専用端末・専用線という性質上メンテナンスにも十分な配慮が必要でした。そして誰かが使用中だと終わるまでは使うことができないので、緊急を要する際に不便でした。
それに対して『WEB会議』は、パソコンとインターネット環境さえあれば「いつでも・どこでも」利用が可能で、専用端末や専用線も必要ないので「導入費用が低額」で、好きなタイミングで会議を始めることができるので急な会議にも対応することができます。
他にも、どこからでも会議に参加することができるため、出張費や出張に伴う移動時間が削減され、遠隔地にいながら相手の顔を見て会話をすることができるのでコミュニケーションの活性化も見込めます。
離れていても高いコミュニケーションを維持できることが大きなメリットとなり、拠点を複数持つ企業や幅広い地域にお客様がいる企業などが多く利用しています。
『V-SESSION』はパソコン、カメラ、マイクとインターネット環境があれば利用することができます。
ブラウザは『Chrome』と『Firefox』で利用可能、その他ブラウザではご利用いただけません。
『デスクトップ共有』はChromeのみ利用可能です。
パソコンのスペックはプランで最低条件が異なります。
『フリープラン』
CPU Core2Duo 1.66GHz以上
メモリ 2GB以上
『有償プラン』
CPU Core i5-760 2.80GHz以上
メモリ 4GB以上
※有償プランの推奨スペックは多人数会議を予測したCPUになります。
※2016年11月時点の情報です
V-SESSION(ブイセッション)は、ウェブブラウザーだけで手軽にWEB会議・テレビ会議を無料で始められるクラウドサービスです。
必要なのはパソコン、カメラ、マイクのみです。
ウェブブラウザー(特別なソフトウェアのインストールは不要)からアクセスするだけでご利用いただけます。